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結婚の意志を固め決意した2人が交わす約束が婚約です。
ふたりだけの口約束でも婚約にはなりますが実際には2人の決意を公表し、
広く社会に認めてもらうことで成立します。
万が一トラブルが発生した場合、口約束だけでは社会的、法的な責任は問えません。
信頼関係があるから心配は無用という場合もありますが、
お互いのためにも責任のある婚約の形が一般的と言えます。
その結果結納につながるのです〔結納って何？〕
しかし婚約には法的な手続きは必要ありません。
婚約発表の形や方法もこれといった決まりはありません。
最近は顔合わせ・お食事会で、結納を簡略したものも含まれます。
両家で会食をすることで〔顔合わせ・食事会〕
婚約が成立するという新しい方法です。
婚約式といってキリスト教のように神前や人前で婚約を誓ったり、
婚約披露パーティを開いたりする習慣もあります。
また婚約通知を送ることで婚約を発表するという方法もあります。
結納や顔合わせ食事会、披露パーティの席で記念品を交換するなど、
それぞれ組み合わせて行われることが多いようです。
婚約の形は婚約する2人で決めますが・・・双方の両親に必ず相談を持ちかけましょう。
婚約の意味を考えたとき周囲から祝福される方法を選ぶことも忘れてはなりません。
特に両家で意見が食い違う場合もあります。
これから2人の生活を始める第1歩としてもたくさんの話し合いを持ってください。
結納ばかりにとらわれていませんか？
結納とは婚約の1つの形です。
ただ1つ2人が夫婦になるための前段階です。
ですから2人の約束というよりは両家の顔合わせを1番に考えて
これからお世話になる方への感謝の気持ちとよろしくお願いしますの誠意も持って
勤めれば必ず成功の道へと続くはずです。
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